行政書士は都会向き

和歌山県の車庫証明行政書士橋本です。

当事務所は車庫証明代行から、普通自動車の登録、軽自動車の登録、自動車の相続手続き、ナンバー変更、ナンバー再発行等の手続きを代行しております。また、ナンバーの封印受託（丁種）を受けておりますので、ご自宅の駐車場でナンバー交換が可能です。

業者様から、個人様までご依頼にご対応しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

本日は地方の行政書士そのものについて少し紹介したいと思います。

私自身開業してすでに10年以上経っておりなんとか続けていられておりますが、全くの同期でありませんが、同じ年に開業した行政書士の先生や付き合いのあった若手は、全て廃業もしくは都会へ出て行ってしまいました。

当事務所がある和歌山県紀の川市は元々は町であり、市町村合併を経て市となりました。人口規模は7万人程度の市となっております。このような地方の田舎町です。

それぞれ扱っている業務が異なるので、一概には話できませんが、概ね1年から2年ぐらいは頑張っているようですが、3年目あたりから軌道に乗るパターンと、見切りをつけて廃業もしくは都会へ出て行くどちらかのパターンになる場合が多いように感じます。

私自身の感想としては、行政書士は都会向きではないかと考えております。

理由は、やはり許認可業務をメインとするなら、競合が多くても事業者が多い場所の方がニーズが多いからです。

もちろん他資格と兼業の方は地元にしっかり根付いておられます。

最終的には本人の営業努力が一番大切ですが、開業したタイミングと運も大きく影響すると思います。

本日はお仕事とは直接関係ないお話ですが書いてみました。

行政書士試験も近いことですしこれから開業される方はよく検討されて開業された方がいいかと思います。

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