(和歌山県)ローン完済後の車検証名義変更(所有権留保解除)の代行サービス
和歌山県の行政書士橋本です。
当事務所では自動車手続きをご要望に応じ代行しております。
時折、個人様よりご依頼いただくのが、ローンで購入したお車の所有権留保解除です
では、ローンを完済したら行う所有権留保手続きとはどのような意味を持つものかご案内いたします。
必ずしなければならない手続きではないですが、車を売買したりする際には必要となってきますので、後回しにせず行っておくことが良いと思います。
Contents
ローン完済後に所有権留保解除手続きをなぜおこなうのか?
所有権留保解除とは、購入時にローンの担保として、クレジット会社又は販売店を自動車の所有者として登録された車両を、ローン完済後に購入者であるユーザー様へ所有権を移す手続きとなります。
こ所有権解除手続きを行っていないと、たとえローン完済したとしても車検証はクレジット会社又は販売店が所有者となっているため、ユーザー様の単独の意思でお車の手続き(売買手続きや使用者住所変更)が行えません。
また、クレジット会社や販売店が倒産した場合は、手続きが煩雑になってしまいます。
このような事態を避けるために、ローンを完済したら、所有権留保の解除手続きを行い、車検証においてもユーザー様を所有者にしておくことが適切です。
和歌山県でのローン完済後の所有権留保解除の具体的な方法
では、どのようにローンを完済したら行う所有権留保手続きを行うかご説明いたします。
当事務所は和歌山県のため、和歌山県での具体的な手続きについてご説明いたします。
①ローン完済後に、クレジット会社又は販売店より所有権解除書類を送付してもらう
※所有者がクレジット会社の場合は、電話やWEB等から所有権解除書類の発行依頼ができるところが多いです。販売店が所有者となっている場合は、販売店へ連絡すれば書類を発行してもらい
②ユーザー様の必要書類を集める
所有権解除はユーザー側で行う慣習があり、ユーザー様の必要書類については、ユーザー様自身がご用意することとなります。
ユーザー様の必要書類は以下となります。
・印鑑証明書 (3か月以内のもの)
・実印
※ユーザー様の住所変更がある場合は、新しい住所で登録することになりますから、車庫証明の取得、前住所とつながる住民票が必要です。
③平日に書類一式を持って、和歌山運輸支局へ手続きに出向く
平日に和歌山運輸支局で手続きを行います。ちなみに、お昼は窓口は閉まってます。
和歌山運輸支局内で、登録印紙購入、OCR用紙への記入、自動車税申告書を記入し、手続きを終わらせます。
④新しい車検証の内容を確認し、間違いがなければ、所有権留保解除手続きは終了となります。
平日に行う手続きのため、自ら行うことが難しい場合は、橋本健史行政書士事務所へご連絡いただければ代行いたします。
所有権留保解除手続き代行サービス料金
所有権留保解除 | 代行料(税込み) | |
必要書類一式ご準備済みでのご依頼 | ¥5500 | |
書類の取寄せからのお任せパック | ¥13200 | |